Wake Up, Girls!とRun Girls, Run!を応援するブログ

声優ユニット「Wake Up, Girls!」「Run Girls, Run!」とその関連コンテンツを応援しているブログです。※2021年11月5日ブログ名改訂(旧名:2019.1.30~2020.8.1 WUGのFINAL LIVEに来てほしい人のブログ、2020.8.1~2021.11.5 Wake Up, Girls!の存在を知ってほしい人のブログ)

ハッカドールを忘れない ~「ハッカドール3号はななみんの夢を見るか?」についての解説と補足 ~

今日は2020年8月25日。
2019年8月25日に開催された「ハッカドール THE めもりあるぱ~てぃ!!!」から1年経ちました。

また、先日8月15日はハッカドール6周年の日でした。
改めて、おめでとうございます。



さて、今年の7月19日、山下七海さんのお誕生日に次の漫画をTwitterに投稿しました。

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なぜ山下七海さんと3号の漫画を描こうを思ったのか?
今回、この漫画について解説と補足をしていきたいと思います。






1.タイトル「ハッカドール3号はななみんの夢を見るか?」について

タイトルの元ネタはフィリップ・K・ディックによるSF小説アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」です。

内容の関連性はありません(ないんかい)


2.内容について解説と補足

まず、これは2019年8月15日にハッカドールのサービスが終了した世界線の2020年7月19日、という設定で描いたものです。

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このコマの「ななみんとコラボ〜」という台詞については次の動画を参考に。

youtu.be


また、「ななみんのソロイベ〜」というのは次の動画(※25:14あたり)から。

youtu.be

これ生配信だったので、たぶん山下七海さんがその場で急遽付け足した設定だとは思うのですが…………

当初漫画を描く上で想定していた、「3号はななみんに会ったことがない(3号が活動しているときはななみんが3号として表に出ているのでななみんが3号の前に姿をあらわしたことはない)」という設定とズレが生じてしまうので、補足としてこの台詞を付け加えました…………苦笑

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作中の山下七海さんは、山下七海さんの最新デジタルフォトブック「GLITTER」のイメージで描いています。

「GLITTER」、まだ買っていない方は是非!

山下七海さんがかわいすぎるのはもちろんのこと、特装版では田中美海さんがナレーションを当てている動画を視聴できるのですが、田中美海さんの優しいナレーションに心があたたまるので必見です。


山下七海さんの台詞は、ななみんだったらおそらくこう言うだろう、という想像のもと書いています。 もちろん「ななみんはそんなこと言わない!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは2次創作ということでご容赦ください。


3.この漫画を描こうと思ったきっかけ

話は、この記事の冒頭でも触れた2019年8月25日に遡ります。

この日、ハッカドールの実質ファイナルイベントとなる「ハッカドール THE めもりあるぱ~てぃ!!!」が開催されました。

昼夜2部開催で、当時私は昼の部に参加していました。

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ファイナルなので涙が止まらないイベントになる…………かと思いきやそうでもなく、トークパートでは笑いましたしライブパートは大盛り上がりでした。未公開だったプロトタイプ(?)のハッカドールちゃんイラストなども公開されて、「おお〜〜」と思いました(いつか日の目を浴びてほしいものですが…………)。

そんな楽しかったイベントですが、私が涙した場面がありました。
それが山下七海さんの最後のMCです。



要約すると、次のような話でした。



「3号とななみんはまだ対面できてないんだよね…………」

「全てをやりきってしまうよりも、余白を残しておいたほうがいいから…………。いつか、3号と会えたらいいな」




山下七海さん…………(大号泣)



また、山下七海さんはインスタグラムでも3号への想いを文章にして残しています。

www.instagram.com

一部を引用。

3号みたいに私を大好きでいてくれて、言葉に出して伝えてくれるキャラクターはきっともう他にいないんじゃないかな🌸💞



だからこそ、家でだってひとり声を出せば3号の声が出るこの声帯が

ほんのちょっとだけ切なく思ったりもするんだけど

いつでもそばにいてくれる3号に、ずっと応援してもらえるようこれからも頑張ります🍒💙



山下七海さんなんですよ。
山下七海さん。
本当に…………山下七海さん…………。



3号とななみんの漫画を描こうと思った理由。

それは、「3号とななみんを会わせたい」という自分の願いからでした。




4.ハッカドールを忘れない

前回のWUGレポ本についての記事でも述べましたが、たとえコンテンツが終わったとしても、その存在を忘れない限り、コンテンツの生きる道はずっと続いていくと私は思っています。

それは、ハッカドールについても同じです。

今も、Twitter#ハッカドール タグを見てみると、ハッカドールへの想いをツイートしている方や、新しいハッカドールちゃんイラストをUPしている方が見受けられます。

また、高木美佑さんがDJとして参加されたイベントではハッカドール曲を流してくださるなど、ハッカドールの存在が中の人含め多くの人にとって本当に大切なものなのだと実感します。

ハッカドールを忘れない限り、ハッカドールは続いていく。

そうすれば、いつか本当に3号がななみんに、山下七海さんが3号に会える日が来るかもしれません。
私はその日を待ち続けながら、これからもハッカドールを応援していきたいと思います。

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