Wake Up, Girls!とRun Girls, Run!を応援するブログ

声優ユニット「Wake Up, Girls!」「Run Girls, Run!」とその関連コンテンツを応援しているブログです。※2021年11月5日ブログ名改訂(旧名:2019.1.30~2020.8.1 WUGのFINAL LIVEに来てほしい人のブログ、2020.8.1~2021.11.5 Wake Up, Girls!の存在を知ってほしい人のブログ)

解散する「Run Girls, Run!」の、5周年記念日と決起集会

※出先から更新しているため、少し記事が読みづらいかもしれません。

 

 

はじめに:重要なお知らせ


この記事を見に来るということは少しでもRun Girls, Run!に興味のある方だと思います。

お願いします。

Run Girls, Run!の最後かもしれないライブツアーに来てください。

https://rungirlsrun.jp/event/detail.php?id=1002358

 


7月31日仙台。

8月13日大阪。

9月25日東京。

 


全公演チケット購入できます(仙台は当日券が出ています)

 


最近色々な記事(主に写真集のCF関係)で名前を見るRun Girls, Run!ってどんな子たちなんだろう?

それくらいの興味で全く問題ありません。

前知識も予習も必要ありません。

来たら絶対に楽しめる。

それがRun Girls, Run!のライブです。

よろしくお願いします。

 

 

 

 


5周年記念日と決起集会


Run Girls, Run!は2017年7月30日ワンフェスというイベントのステージにて、2017年10月から始めるアニメ「Wake Up, Girls!新章」の新キャストとして応募者2000人の内合格者3人という厳しいオーディションで選ばれ合格した子たちの発表会というかたちでお披露目されました。

そのときにユニット名も発表されました。

当時、持ち曲はなかったので、先輩ことWake Up, Girls!の楽曲、16歳のアガペーとタチアガレ!を披露しています。

センターの林鼓子さんことはやまるはまだ15歳の中学生で、16歳のアガペーについて「16歳になったらこんな感じなんだろうなと想像しながら歌いました」と話しています。

 

f:id:hikolive:20220731071057j:image

 

それから5年。

2022年7月30日、Run Girls, Run!は5周年を迎えました。

 


そして偶然なのか、それともあえてこの日なのか。

7月31日から始まる5周年ライブツアーの前日でもあるこの日に、決起集会というイベントが実施されました。

https://rungirlsrun.jp/news/detail.php?id=1100926

 


内容としては、最新のミニアルバム「Get set, Go!」を購入した方に参加券が渡され、CDジャケットへのサイン会に参加できる、というもの。

 


私はこの日、別の用事があり不参加の予定でしたが、7月25日の解散発表を受け、急遽参加を決めました。

そして、参加して本当に良かったと思いました。

 


この記事では、そんな決起集会に参加したレポを通して、ランガちゃんの想いをより多くの人に届けられたらと思った次第です。

 

 

 

 

 

自分についての説明


名前:ひこ

2017年7月30日のワンフェスでのランガちゃんお披露目をニコ生で見ていた。

自分もこの少し前のタイミングでWUGを知ったばかりで、まだファンとして駆け出しの頃だったため、彼女たちに(勝手に)親近感を覚える。

当初はWake Up, Girls!の大事な妹分ユニットとして応援していたが、やがて彼女たちのパフォーマンスを見て考えを改め、WUG関係なくひとつのユニットとして応援するようになる。

活動初期は、色々なイベントやライブに参加しつつも、距離を置いて遠くから応援していたが、コロナ禍による3周年ライブツアーの中止をきっかけに全力で応援したいと考え、番組へのメールや各媒体へのイラスト投稿などを精力的にするようになり、現在に至る。

 

 

 

 

決起集会のレポ

 

決起集会①:森嶋優花さん(もっちー

 


森嶋優花さんのサイン会は自分が最後でした。

いわゆる鍵閉めというやつです。

 


ひ:こんもちわ~~

も:こんもちわ! ひこさんありがとう~~

ひ:あ! 銀色のペンでお願いします!

も:オッケ~~👍

 


※サイン用のペンの色は黒と銀が用意されていた。銀色は貴重なので銀を選択。

※当初の説明では「CDジャケットにサイン」とあったが、実際にサインする場所については、ブックレットのおもてだったり、中身の歌詞表記ページだったり、CDに封入されているトレカだったり、比較的自由に選べる感じだった。自分はブックレットのおもてとトレカにそれぞれサインをお願いした。

※あえてルールを厳格にせず、そのあたりのコミュニケーションも含めて、演者とファンに委ねているような印象を受けた。

※スタッフさんの目が優しかった。

 


(トレカにサインするもっちー

も:(銀色、)かっこいいでしょ~~。でもね~~、コレだとあたしの美脚が(サインで)隠れちゃうんだ~~

ひ:ああ、それは残念ですね…………笑

も:……

ひ:……

も:(何かを察したように)うん。

ひ:あの、この1週間ずっとランガちゃんのこと考えてて……

も:そうだよね……

ひ:それで、ランガちゃんが自分にとってどれだけ大事な存在かっていうのがわかって……(目から色々出てくる)

も:うん……

 


心なしか、もっちーも涙目になっているように見えた。

 


ひ:でも、これからも応援していますし、4月以降もバリバリ応援しますし……

も:うん……。ひこさん、色々なかたちで沢山応援してくれていて、それで凄くいっぱい励まされてたんだ。だから、本当にありがとうね。

ひ:(泣)本当にこれからも応援しています……

も:うん、私も声優として頑張っていくから!

ひ:明日は滅茶苦茶楽しみましょう。笑顔で!

も:ありがとう。でも無理はしないでね。

ひ:大丈夫です! 明日はめっちゃ笑顔で楽しむので!

も:ありがとう。またね!

 


※いわゆる剥がし的なものはなく、横にいるスタッフさんがやんわりと「ありがとうございます」とそっと声をかけてきて、ファン側が空気を読んで去る、という感じだった。

 

 

 

 

決起集会②:林鼓子さん(はやまる)

 


は:あ、ひこさんありがとうございますー!

 


余談。自分は演者さんを「(この人誰だったっけ……)」と一瞬でも悩ませないように基本名札をつけていってるのですが、このときはバタバタしていて名札をつけ忘れていました。

しかし彼女は自分の顔を見て即名前を挙げた。

林鼓子さんの、ファンの名前と顔を覚える記憶力に定評があるのは知っていたけど、改めて凄いなと思った瞬間だった。

 


ひ:はやまるここんにちは。

は:ここんにちはー! なんか腕めっちゃ焼けてるね。海行った?w

ひ:いや、海は行ってないです…………苦笑   あ、銀色でお願いします!

は:は~~い!(手際がとても良い)

ひ:あ……5周年おめでとうございます!

 


本当はもっちーにも言いたかったけど完全に飛んでいた。

これは今日言わないと意味がないのに…………

 


は:ありがとうございます! 本当にねぇ、5周年の日に仙台でなんて……

ひ:お披露目のときから見てたから……

は:お披露目からか!

ひ:5年間本当に楽しませてもらったから、その恩をこれから返していきたいなって……

は:いやそれは本当こっちの台詞なんだよな~~!

ひ:いやいやこっちの台詞ですし!

 


お互いに笑い合う

 


ひ:明日、楽しみにしてるから!

は:うん、ありがと~~!ノシ

 


はやまるはとにかく元気でテンションが高く、まるで「落ち込んでる暇なんか与えねぇよ?」とでも言ってるかのようだった。

彼女自身がTwitterでも言っていたように、「ファンにも笑顔でいてほしい」を実行しているように思える。

それにしても彼女がまだ20歳であるということを思うと、その行動力というかオーラが本当に凄い。

 

 

 

 

決起集会③:厚木那奈美さん(あっちゃん)

 


ひ:ごきげんよう~~

あ:ごきげんよう~~。あ、ひよこ! ありがとうございます!

 


自分の名札の横に描いているひよこの絵は、以前厚木那奈美さんがサイン会で自分に描いてくれたひよこの絵を模写したもの。

厚木さんは、こういうファンの身につけているものなどを本当に注意深く見ていて、そこから話題を広げようとしてくれているのがわかる。

 


ひ:こちらこそありがとうございます。あ、銀色でお願いします!

あ:銀色ですね、わかりました~~。

ひ:あっちゃん、イラスト見てくださってありがとうございます。

 


このブログ記事にも貼った、ワンフェスお披露目時のランガちゃんを描いた5周年お祝い絵。

あっちゃんからいいねが飛んできていたので、あっちゃん巡回済みなのはわかっていました。

 


あ:いえいえ~~凄くかわいかったです! お披露目懐かしかったな~~って。

ひ:描いててお披露目のときのことを思い出してて。あっちゃん凄く礼儀正しかったな~~って。

あ:いえいえ💦   ありがとうございます……でもあのとき凄く緊張してましたよ~~。

ひ:あ、それは伝わってきました。でも緊張しながらでも、凄く頑張ってるなと思って、だからこそ応援したいなと思って……

あ:嬉しいです。そのときから応援してくださって……

ひ:この1週間ずっとランガちゃんのことを考えていて、5年間楽しかったなとか、ああ幸せだったなぁ、と思って……(目から色々出てくる) 本当に感謝しかないです。

あ:ありがとうございます……。ランガとして残された時間の中で、本当に皆さんへ感謝の気持ちを伝えていきたいと思っています。

 


厚木さんから「ランガとして残された時間」という言葉を聞いて、「ああ、本当に解散してしまうんだな……」と一瞬思いました。

 


ひ:いやこちらこそ、感謝の気持ちを伝えていきたいって思ってます。

あ:でも本当に、「追いかけてきて良かった」と思ってもらえるのは、幸せなことだと思います。

ひ:いや本当に良かったと思っていますし、これからも応援しています。4月以降も滅茶苦茶応援しますし、本当ずっと応援していますので……!

あ:ありがとうございます……!

ひ:明日、楽しみにしていますね!!💪

 


あっちゃんの表情は凄くしっかりしていて、まるで覚悟を決めたかのような目をしていた。

こちらの思っていることをきちんと聞いてくれて、真摯に受け止めてくれた分、こちらもその覚悟を受け止めていかなければいけないだろう。

 


ちなみに、このときTwitterのフォロワーさんと自然連番で、自分のうしろにそのフォロワーさんが居たのですが、決起集会後に、「ひこさんとあっちゃんの会話を聞いてもらい泣きしました。あっちゃんの受け答えを聞いていて、「そうだよね……」と思ったりしました」ということを教えてもらいました(なんというか、気持ちを共有してもらえて嬉しかったです)。

 

 

 

 

 

感想

 


まず前提として、推しを心配させたり不安がらせたりするような言動はファンとして好ましくないと思います(※私個人の考えです)

 


でも、どうか、今日だけは感情のまま想いを伝えることを許してほしい。

そんな風に考えていました。

 


そして、3人はそれぞれ気持ちを受け止めてくれました。

 

 

 

私は4年前のWake Up, Girls!の解散を経験していて、最後のツアーにも全公演参加していますが、WUGの場合、解散発表以降に接近イベントの機会は設けられず、その代わり、滅茶苦茶に楽しいツアーライブを33もの公演数実施していました。

それは、WUGメンバーの、ワグナーさんに笑顔でいてほしいという気持ちが込められていたかもしれません。

 


そう思うと、解散発表からライブが実施されるまでの間のこのタイミングで接近イベントが開催されるのは、ちょっと異例というか(そもそもサンプルが少なすぎてアレですが)、だって、もしかしたら、「解散するな!」とか言いながら暴れるファンがいるかもしれないじゃないですか。いやそんな人はランガちゃんのファンにはいないと私も信じていますが、リスク管理として。

 


それでもあえてこの決起集会を開催したということはどうにもスタッフさん側が「やるぞ!」と言ったものではなく、ランガちゃんたちが「やりたい」と言ったのではと思えてなりません。実際はわかりませんが…………。

 


でも、ランガちゃんは、このタイミングでファンと話をする、ファンの想いを受け止めるという選択をした。

 


そこには、WUGちゃんとはまた違った、ランガちゃんのファンへの愛を感じずにはいられません。

 


いや、本当にね。

 


いい子たちなんですよ。

 


そんな子たちだから、応援してきたんです。

そしてこれからも応援していきたい。

 

 

 


そんなことを思いながら、ランガちゃんへの想いを再認識しつつ、ライブが滅茶苦茶楽しみになりましたし、なんだか気合いが入りました。

というか、決起集会の充実感が凄かったので、ライブがある実感が正直あんまりないというか、まだライブが控えているというのが、とても嬉しく思えます。

 

 

 

 


最後に

 

今回のイベントではランナーさん(Run Girls, Run!のファンの呼称)や、解散発表を受けて急遽駆けつけてくださったワグナー(Wake Up, Girls!のファンの呼称)の方、色々な方と話をする機会がありました。

 


それぞれ、思い思いの話をしてとても盛り上がっていたみたいで、良かったなと思いました。

 


初接近で、良い思い出を作れた方もいたみたいで、自分のことのように嬉しかったです。

 

 

 

今、このタイミングで新たにファンになっても、全然いいんですよね。

 


解散するからといってファンになるのをためらう必要はないのです。

 


むしろ、今Run Girls, Run!のファンになったあなたは間に合った!! 偉い!!!

のちの人生においての誇りにきっとなるはず。

 


Run Girls, Run!のライブに興味があるなぁ」

 


そんなあなた。

是非来てください。

躊躇している時間がもったいないくらいです。

 


Run Girls, Run!のライブの現場でお待ちしています。

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

ランガちゃんのライブの大成功を願っています。

それでは。