青山吉能さんに救われた人間の話
今からちょうど5年前のあの日のことを、忘れたときはない。
2017年12月3日。
大阪は日本橋、ソフマップなんば店 ザウルス1で開催された、Wake Up, Girls!新章OP・EDのリリースイベントの青山吉能さん・山下七海さんのお渡し会である。
【Wake Up, Girls!新章 OPEDリリースイベント】
— Wake Up, Girls!公式 (@wakeupgirls_PR) 2017年12月3日
ソフマップさんでのイベントも先ほど終了しました。
名古屋、仙台、東京、大阪と4都市でのリリースイベント、こちらでついに最終です。
各会場にてご参加頂いた皆さま、
ありがとうございました!#WUG_JP pic.twitter.com/MMYLmRKiKr
その日私ははじめて、青山吉能さんと話をし、一生忘れられない、そして現在の自分の信念に大きく関わるやりとりをしたのだった。
本ブログ記事は、Wake Up, Girls!Advent Calendar 2022 の3日目の記事です。
この記事では、個人的に印象に残っている青山吉能さんエピソードについていくつか綴りたいと思います。
最近ウマ娘やぼっち・ざ・ろっく!で青山吉能さんを知った方も多いかと思います。
そういった方たちに、青山吉能さんってこんなに推せる方なんですよ!というのを伝えたいと思い、本稿を書くことにしました。
①「ファンに古参も新参もない」
2017年5月に開催された、あにゅパ!!というイベントをきっかけにWake Up, Girls!を知った自分。
あにゅパ、WUGちゃんが本当にみんなかわいすぎたしダンスパフォーマンスがかなりヤバくて曲も最高に良かったので最高でした。 #あにゅパ
— ひこ@12/30東ル02b委託 (@hikolive_) 2017年5月13日
あ、、、よっぴーさん、、、!
— ひこ@12/30東ル02b委託 (@hikolive_) 2017年5月15日
お誕生日おめでとうございます、、、!🎂🎂🎂
今見ると我ながら初々しすぎるツイート(ファン歴3日目)
しかし、自分はもともと別のジャンルのファンでそのジャンルの二次創作をメインに同人活動をしていて、そんな自分がWake Up, Girls!を応援する資格はないと思い込み、WUGに関する呟きはもっぱら壁打ち用の鍵アカウント内にとどめる等、距離を置きつつ遠くから彼女たちを見守る日々でした。
でも、番組を観るたび、ライブに足を運ぶたび、彼女たちの人柄・関係性・楽曲の良さ・ライブパフォーマンスなど……知るたびにどんどん好きになってしまっていた。
そんな中開催された新章OP・EDリリイベ。
複数場所・異なるメンバーで数度開催されたリリイベですが、熱狂的な青山吉能さん&山下七海さんの関係性ファン(?)の友人に半ば付き合うようなかたちで参加することに(当時関西に住んでいたからというのもありますが)
実はそれ以前、新章放送直前に今は無きお台場ヴィーナスフォートで開催されたミニライブ&お見送り会(WUG4thの最後で告知しているやつ(円盤参照))に参加していたのですが、そのときは、7人全員それぞれに一方的に「応援しています!」という言葉を投げつけて逃げるように走り去るという不審者ムーブをしていたため、会話を交わしてはいませんでした。
そんな自分がとうとう、メンバーとはじめて話をする。
ヤバい。
どうしよう。
そしてはじまったイベント。
お渡し会の前に、まずは2人のトークから。
以下、当時メモしていたイベントレポより
(青山吉能さん→よっぴー、よぴ、よ)
(山下七海さん→ななみん、なな、な)
(マイクを手に持つ2人。マイクの音が入らず)
よ・な「あー、あー、あー、あー」
なな「入ってますか~?」
よぴ「い い え」
よぴ「ぶっちゃけマイクなしでも聞こえるよね? 地声でいいよね(マイクを置く)」
よぴ「え~……今日はお渡し会これで3回目なんですけど、よく考えたらCDのリリース記念なのに曲の話一切してないっていうw」
なな「そうそう」
よぴ「というわけで曲についての話を……」
なな「MVであたしとよっぴーが仲良しアピールしてるところがあって~」
よぴ「アピールってw」
(よっぴーの肩を抱くななみん、いきなりのよぴななにこちらが困惑)
なな「最後のほうなんですけど~、わかる人いる? (客席を見て)わかるかぁ~」
なな「カメラに向かってあざとくポーズしてて~」
よぴ「あざとくとか言ったらだめ! かわいく!」
なな「かわいくポーズしてて~」
なな「たぶん使われないだろうな~と思ってたんだけど」
よぴ「使われてたね!」
なな「ね! まぁ、撮り直すたびに同じポーズやってたんですけどね(なぜか誇らしげな表情)」
よぴ「良かったね~使われて」
なな「やった甲斐がありました」
……といったよぴなな2人による楽しいトークが繰り広げられつつ、いよいよお渡し会に。
自分「はじめまして、あの、お渡し会はこれがはじめてで……」
青山吉能さん「そうなんだ!(両手を大きく広げて体全体を囲うようにしながら)こ・れ・が! 青山吉能です!!」
自分「目に焼きつけておきます……」
(本当に今でも目に焼きついています)
自分「あの、すみません、自分『あにゅパ!!』からの新参でして……」
青山吉能さん「いやいや、
ファンに古参も新参もないから。
ていうか(あにゅパ!!からだったら半年経っているし)全然新参じゃないじゃん!」
ファン歴7ヶ月の自分を、新参じゃない……そもそもファンに古参も新参もない、とそのとき言ってもらえて、凄く安心したというか、それまで「余所者の自分が応援してすみません……ワグナーだなんておこがましくて絶対名乗れない……」そんな風に思っていた感情が無くなって、とてもラクな気持ちになったのでした。
自分みたいなにわかでもファンを名乗っていいんだ。
WUGを好きでいいんだ。
青山吉能さんを好きでいていいんだ。
そしてその日の夜、これまでためらっていて避けていたわぐらぶ(Wake Up, Girls!のファンクラブ)への入会手続きをしたのでした。
この「ファンに古参も新参もない」という青山吉能さんの教えは、今日に至るまで自分の根幹を成すものとなっています。
昨年のアドベントカレンダーで「解散後にWUGを好きになった方へ」という記事を書いたのもその一貫で、2021年のパチスロWake Up, Girls!などをきっかけにWUGのファンになった方たちが、当時の自分と同じように、引け目を感じているというか、少し苦しそうにしている様子を見て、「ファンになるのに遅すぎるということはない」というのを伝えたかったからでした。
ここ最近ではじめて青山吉能さんを知った方も多いと思います。
もっと早く出会いたかったという方もいると思います。
でも、先日のよぴぴん家(青山吉能さんのYouTube個人チャンネル)の配信で青山吉能さんが言っていたように、「出会えたことが嬉しい」し、今出会えたことが幸せだと感じていただけたら……と思います。
②青山吉能さんに救われた話
2018年6月15日にWake Up, Girls!の解散発表があり、心が折れかけたものの、翌6月16日に開催されたWake Up, Girls!オンリーイベント(同人誌即売会)で元気をもらい、少しだけ、なんとか持ち直した……という話を一昨年のAdvent Calendar記事で書きました。
そんなWUGオンリーから2日後の6月18日早朝。
自分が当時住んでいた地域では震度6弱を記録し、自分も被災しました。
今回の地震の直撃を受けて自宅が色々な意味で終了しました。正直生きていくのがちょっと本当に辛いです。
— ひこ@12/30東ル02b委託 (@hikolive_) 2018年6月18日
被害もそこそこ大きく、家の中の色々なものが壊れてしまったりしていたのに加え、住んでいた建物にヒビが入っていて生活をするには危険と判断したのと、余震が断続的に発生していたこと、またガスの供給が地域全体で停止していたことなどから自分を含む周辺住民は近所の学校に避難。
しばらくの間、避難所で生活することになりました。
この地震では小学生の女の子がブロック塀の崩落に巻き込まれて亡くなるという痛ましい件をはじめ、様々な被害があったものの、同じ大阪府でも南側では地震による影響は少なく、北側も北側で、大阪北部といっても被害が大きかった範囲は局地的で、周囲からは「どうせ大したことないだろう」と思われていました(実際にそういうことを言われたりもしました)
TwitterのTLを見ても、当たり前ですがそこはいつも通りで、自分だけが取り残されたような気持ちでした。
誰も何も悪くないし、強いて言えばそう思ってしまう自分が悪いし、どうしようもなかったのですが。
ただでさえ心の支えだったWUGが解散してしまうことで絶望的な気持ちだったのに、追い討ちをかけるように日常を壊され、なんかもう……どうでもよくなってしまい、いっそ死んでしまおうか……なんて思っていた、そんな6月21日。
(今振り返るとだいぶメンタルをやられていました)
青山吉能さんのブログが更新されました。
(※当時Wake Up, Girls!メンバーはSNSアカウントを持っておらず、毎週更新のブログが情報発信の場で、青山吉能さんは木曜担当でした)
ブログでは当然解散のことについて書かれていましたが、最後まで読み進めて「!」となりました。
以下、記事より引用です。
大阪にお住いの皆様は、
いろいろなことが重なって、本当に大変な時を過ごしていると思います。
自分の無事を一番に、これからの余震に気をつけてくださいね。
わたしはいつも通り、ここにいます!大丈夫!!!
みんな大好きだぞ!!!!!
青山吉能さんは、記事の最初に解散について触れた上で、最後に地震のことについて触れ、「自分の無事を一番に」「私はいつも通りここにいます」「大丈夫!」と締めていました。
見捨てられていない。
寄り添ってくれている。
気がつくと沢山の涙を流していました。
よっぴーありがとう……。
— ひこ@12/30東ル02b委託 (@hikolive_) 2018年6月21日
解散発表直後の記事なので、普通ならどうしても解散のこと、WUGのこと、これからのことについての話が中心になってしまうと思います(それはそう)
ただ、正直、WUGちゃんたちがどれだけ前向きなことをブログに書いてくれていても、これから先のことなんて考える余裕は全くありませんでした。
でも、この青山吉能さんの「いつも通りここにいます」という言葉で物凄く安心したのを覚えています。
こうして少しずつ元気を取り戻していき、翌7月から始まるFINALツアーに臨んだのでした。
地震の諸々でだいぶ色々ありましたが、避難所から自宅に戻ってきました。家も色々ヒビが入ったりしてヤバいのではと一時は思ったりしましたが、市の調査的にはひとまず大丈夫みたいです。
— ひこ@12/30東ル02b委託 (@hikolive_) 2018年6月30日
とはいえ家の中はまだひどい状態で頭を抱えていますが、頑張って少しずつ生活を立て直していきたいと思います。
Wake Up, Girls! FINAL TOUR 市原公演、フラスタを出させていただきました。
— ひこ@12/30東ル02b委託 (@hikolive_) 2018年7月14日
がんばっぺ。
💪💪💪💪💪💪💪#WUG_JP pic.twitter.com/LgCr0SFI3O
決して大袈裟ではなく、青山吉能さんは自分にとって命の恩人なのです。
重。
このオタク重。
でも実際そうなんだからしょうがない。
青山さん自身も故郷熊本が2016年4月に地震被害に遭われているというのもあるかもしれませんが、この件に限らず、2022年現在でも、こういった地震や災害が起きたときの青山さんの言葉や行動には、被害に遭った地域や人々への深い思い・配慮を感じさせられます。
いつもは面白いこと・楽しいことを呟いて周りを元気にしてくれる青山さん。
しかし有事の際は、「今、一番ほしい言葉」をかけてくれる。
信用しかないです。
③青山吉能さんと生電話をした話
Wake Up, Girls!の解散から時が経って、2021年8月。
2020年1月に青山吉能さんがマンスリーアシスタントを務めていたニッポン放送のラジオ番組「ルート930」が、2021年9月で終了してしまうことになり、最後に歴代のマンスリーアシスタントが順番でゲストに呼ばれていました。
そして青山吉能さんも、2021年8月21日に、ゲストとして番組に出演されました。
番組では楽曲リクエストを受け付けていて、私は次のようなメールを当日送っていました。
天野くん、宮島さん、ゲストのよっぴー、こんにちは。
9月で番組終了とのことで、とても驚いています。
よっぴーをきっかけにこの番組を知ってから、楽しく聴かせていただいていました。
改めて、感謝の気持ちをお伝えします。
さて、私がリクエストしたい曲は、Wake Up, Girls!の「Polaris」です。この曲は、よっぴーが所属していた声優ユニット「Wake Up, Girls!」が作詞をした曲です。
「ずっと先のなん億光年も輝ける思い出のように」という歌詞が印象的な、とてもステキな曲で、今でも私の中で大きく輝き続ける一番星のような曲となっています。
是非、よろしくお願いします。
たとえ番組が終了しても「ルート930」は多くの聴取者の心に素敵な思い出として残り続ける。
それは自分にとってのWake Up, Girls!も同じ。
それこそ、ずっと先のなん億光年も輝ける思い出のように……と考えたからです。
結論から言うと、このメールが読まれることはなかったのですが、メールを送ってから比較的すぐに、番組スタッフの方から電話がかかってきました。
電話の内容は、「このあと、生電話で番組に出演できますか?」というものでした。
ん??????????
そう、この楽曲リクエスト企画は、生電話で番組に出演し、ゲストとクイズ対決をし、勝ったほうが好きな曲をリクエストできるというものだったのです。
私は一瞬悩みましたが、「年齢住所職業等の個人情報は一切明かせませんが大丈夫ですか?」と確認した上で、出演OKの旨をスタッフさんに伝えました(このときに簡単な自分のプロフィールやリクエスト楽曲についての説明、青山吉能さんのファン歴についての聞き取りなどがありました)
そしていよいよ運命の時。
挑戦者の方と電話がつながっております~~と紹介されて登場。
名前の由来や年齢など色々質問を受けるものの、全て「秘密です」と回答すると、「諜報員か何か?」とザワつくスタジオ。
趣味は? と聞かれて、「イラストを描くのが趣味で青山吉能さんの応援ファンアートなどをちょくちょく描かせていただいてます……」と答えると、
青山吉能さん「実はちょこちょこ拝見させていただいてます」
!?
見てくれていたんだ……
という嬉しさがありつつ、
自分のTwitterが見られているかもしれないと緊張が走りました。
天野さんから「よっぴーに何か聞きたいことないの?」と振られ、
自分「元気ですか? 」
青山吉能さん「わたしは元気です!」
という感涙もののやりとりをしつつ。
天野さん「リクエスト曲を教えてください」
自分「Wake Up, Girls!さんの、『Polaris』です」
天野さん「それはどんな思い入れがある曲?」
自分「これはWake Up, Girls!の7人が作詞をした曲で……」
青山吉能さん「そうなんです」
自分「『ずっと先のなん億光年も輝ける思い出のように』っていう歌詞が凄く印象的な……」
青山吉能さん「そう、その歌詞を考えたのは私じゃないっていう」
スタジオ「笑」
天野さん「ひこちゃん、違ったみたいですw」
自分「(滝のような汗)はい、ただ、あの、ずっと自分の中で大きく輝き続ける一番星のような曲なんです」
青山吉能さん「なんて素敵な表現をしてくださるんだ!!」
(ここで「良かった……」と心底ホッとした)
青山吉能さんはコトダマンのキャラクターソング「恋の旋律」をリクエスト。
互いのリクエスト曲を賭けて、クイズ対決へ。
天野さんのヒントと、青山さんがわざと間違えてくれた?のもあり、自分がクイズに正解し、Polarisを流すことに。
天野さん「それではひこさん、曲紹介をお願いします」
自分(えっ うちが曲振りすんの……!?)
本人を前にしながら、本人を差し置いて自分が曲振りとか許されるのか……?
と思いつつ、流れでそのまま
自分「Wake Up, Girls!さんで、『Polaris』」
言ってしまった。
天野さん「ひこさんありがとね!」
青山吉能さん「ありがとー!!」
自分「ありがとうございました……!」
ラジオ番組で推しの曲を推しが居る前で曲振りする。
そんな経験、もう生涯ないと思います。
本当に貴重な経験をさせていただき感謝しかありません。
(ちなみに恋の旋律もこのあと流すことになってホッとしました)
青山吉能さんとの接近イベントは、2019年3月のWUG SSAのお見送りやD-selectionsのリリイベであるにはあったものの、ほとんど会話らしい会話はできなかったので、会話をしたのは、この記事の冒頭にも書いた2017年12月のお渡し会以来3年半ぶりでした。
自分は番組のメール採用率も高いほうではなかったので、正直認知はされていないと思っていたのですが、この電話のやりとりで自分の絵を見てくださっていたことがわかり、物凄く嬉しい気持ちになりました。
そしてこれは自分だけの話ではなく、よぴぴん家配信や、よぴちゃれ、マイラジ、「みずプレ」書籍化プロジェクト関連の配信などを観ていると、ご自身のファンのことについて詳しすぎるんですよね、青山吉能さん……。
エゴサをしていることは公言されていますが、ファン1人1人のことをよく見て、大事にされているんだなというのが伝わってきます。
④青山吉能さんに再度救われた話
2021年12月18日、この日は「みずプレ」書籍化プロジェクト支援者向けの特別配信と、ZOOMでの1on1お話し会がありました。
自分は青山さんにずっと伝えたかったことを、この日ようやく伝えることができました。
青山吉能さん「絵凄い! 言いたいこと全部書いてくれてる!w 」
自分「いや絶対うまく話せないと思ったので」
青山吉能さん「何言ってんだよ、電話した仲だろ? 俺たち」
自分「その節はありがとうございます。改めて、ソロデビューに主演、本当におめでとうございます。あの、よっぴーは自分にとって命の恩人で……」
青山吉能さん「え、なんだどした」
自分「WUGの解散発表の3日後に地震の被害に遭って、避難所で生活していて本当に死んじゃおうかと思っていたんですけど、よっぴーがブログで『私はいつも通りここにいます! 大丈夫』って言ってくれたのが凄く嬉しくて」
青山吉能さん「うん、言った」
自分「それで、頑張って生きようって思ったので……だから、よっぴーは本当に命の恩人なんです。よっぴーの文章や言葉は人を元気付ける力があると思っているので、これからもコラム楽しみにしています」
青山吉能さん「めっちゃ嬉しい……。ひこちゃんそんな風に思っててくれたんだ」
自分「なので、生涯応援し続けます」
青山吉能さん「生涯応援してもらえるように私も頑張るわ」
自分「自分も頑張ります」
青山吉能さん「お互いに頑張っていこう。
絶対に……
死 ぬ な 」
自分「生きます!」
青山吉能さん「生きよう!! また話そうね!」
青山吉能さんとの1on1レポです。
— ひこ@12/30東ル02b委託 (@hikolive_) 2021年12月18日
色々つらいこともある人生ですが、青山吉能さんから「死ぬな」と言われたので、頑張って生き続けて青山吉能さんが声優20周年インタビューを受けているのを見届けたいと思います。
本当にありがとうございました。
これからも応援しています。#みずプレ pic.twitter.com/4jDLGQlMFi
さて、2022年は個人的にかなりつらい年でした。
とにかく悲しいニュースが多すぎて……
何度、「もう(生きるのやめて)いいかな」と思ったかわからないくらいです。
でもそう思うたび、頭の中に青山吉能さんのあの
「死 ぬ な」
という声と表情が浮かび、
青山吉能さんと約束したから頑張らなくちゃ……となっていました。
そう、自分は青山吉能さんに今現在も助けられ続けているのです。
とはいえ助けられっぱなしでは不甲斐ない。
受けた恩は515倍にして返さなければいけません。
⑤俺たちの戦いはこれからだ
青山吉能さんが7月にリリースした2nd Digital Single 「あやめ色の夏に」
完全神曲。
この曲がリリースされたときにLINE MUSICで再生キャンペーンがあったのですが、再生数上位5名の中に入り、特典動画を先日送っていただきました。
動画の中では青山吉能さんからの嬉しいメッセージが沢山あり、「このかわいい青山吉能さんの動画を一般公開できないの、人類の損失だろ……」と思いながら観ていたのですが、動画の最後の最後に、
「これからも、沢山かわいいイラスト描いてね!」
泣。
恩を返したいのにそれ以上のものをもらい続けてしまう。
負けないようにこちらも絵を描いて描いて描きまくろう。
応援し続けよう。
そう、これは青山吉能さんとの恩返し戦争なのです。
俺たちの戦いはこれからだ!!!!!!!
最後に少し宣伝を。
Run Girls, Run!のAdvent Calendar 2022でも記事を書いていますので、是非。
そして、上記の記事の中でも触れているのですが……
12月30日開催のコミックマーケット101、自分はサークル落選してしまったのですが、東ル02b 「水と森の国から」さんのスペースで、新刊・既刊・グッズを委託頒布させていただけることになりました。
あなたのサークル「水と森の国から」は、コミックマーケット101で「金曜日東地区 "ル " 02b」に配置されました!コミケWebカタログにてスペース配置場所公開中です! https://t.co/fUwrZqQXdw #C101WebCatalog
— ヨネ@タチアガレクソメガネ(C101東ル02b) (@yonessance_p) 2022年11月12日
冬コミ受かったので本出します!WUGちゃん活動歴イラスト本の続きになります!#WUG_JP pic.twitter.com/9935YzRnBw
新刊として、Run Girls, Run!の本の発行を予定しているのですが、それに加えて、2021年の冬コミで発行したWUG FINALツアー熊本公演のレポ本(この記事内でも一部UPしていましたが)を、少部数ではありますが再版の上頒布したいと考えております。
内容についてはこちらの動画を参考に
通信頒布するにあたり、気合いを入れて宣伝動画を作ったものの、肝心の頒布分が瞬殺してしまうという有様で、再版要望もいただいており申し訳なかったです……。
尚、コミケですが前回前々回同様、入場には事前にチケットを購入する必要があるのでご注意ください(当日券はありません)
それでは皆様、良い推しライフを。
🌉━━━━━━━━━━
— 青山吉能 (@Yopipi555) 2022年11月20日
2022年12月14日(水)
3rd Digital Single
“My Tale” 発売決定!
━━━━━━━━━━━ 🌉#青山吉能#青山吉能_MyTale pic.twitter.com/jeEy76aYre
↑全人類の皆様買いましょう。
素敵な思い出の1ページを。#青山吉能生誕祭2022#七瀬佳乃生誕祭2022#WUG_drawing#鉄は熱いうちに打て pic.twitter.com/lbWHwsM4j3
— ひこ@12/30東ル02b委託 (@hikolive_) 2022年5月14日